【番外】歌舞伎座ご観劇案内
=歌舞伎座で安く楽しく歌舞伎を見ようの巻=
1.「歌舞伎は高い」
みなさんの共通したイメージではないかと思います。
こんなモノをしょっちゅう見てる広瀬川は、
えらい金持ちだと思われてるんでしょうか(笑)。
歌舞伎座、昼の部夜の部両方見て、一日遊んで、
三階席Bなら¥4800(税込)。
どっちか半日なら¥2400(税込)。 安いでしょ。
この席だと花道見えませんが、ま、充分楽しめます。
ちなみに¥10000(税込)の二階席だって花道は見えません。大差ないです。
さらに高い一階一等席や桟敷席(値段知らん)なんて買う必要はありません。
狙い目は三階席A¥4000の、一番前 。
花道半分見えるし、ここで充分。いい席です。
電話予約は前月の15日ごろから。
早めにデンワして希望の日をゲットしましょう。
「一番前が昼夜空いてる日を探してくれ」なんていいかげんな注文にも、ちゃんと応じてくれます、松竹チケットホン(笑)。
歌舞伎は、大抵昼夜それぞれ3本立て+踊りとかで、約5時間づつ。
一本だけ、ちょっと覗いてみたいって方には、「幕見」¥800〜 がおススメです。要オペラグラス。当日売りのみ。
2. さて、デンワしてチケットをゲットしたら 、
当日は、早めに歌舞伎座に行きましょう。
そして、まず、窓口で「筋書き」¥1200 を買うのです。
詳しいストーリーと、解説、見どころなんかが親切にかいてあるガイドブック。写真もたくさん。
歌舞伎座右どなりのコーヒーショップ「暫」 で¥200のコーヒーかなんか飲みながらこれをじっくり読みます。
おおまかな筋はこび、登場人物の名前、役柄、性格なんかをあらかじめ把握しておくと、すごく、歌舞伎、わかりやすいです。
あ、トイレはここですませておきましょう。
とくに女のヒト。歌舞伎座内のご婦人トイレは常に長蛇の列です(笑)。
より詳しい解説がほしいときは「イヤホンガイド」を借りましょう。
リアルタイムであれこれ解説してくれますが、少しうるさいそうです(笑)。
ただ「筋そのもの」をイヤホンガイドで把握するのは、多分、不可能です。
あくまで「筋書き」の補助としてお使いになるのがいいかと。
¥600+保証金(アトで返してくれる)¥1000(だと思う、使ったコトない)。
3. さて、歌舞伎、昼の部でも夜の部でも、約5時間。当然お弁当タイムがあります 。
歌舞伎座内の吉兆だのほうおうだので予約して食べるのも風流ですが、ここは、あらかじめ、外で買っておきましょう。安いから。
真向かいの「岩手物産センター」でみちのく弁当¥1000を買っても、
はす向かいのお寿司やさんで、歌舞伎弁当¥880を買っても。
もちろん作って持参も OK。
忘れずにお茶も2、3本買いましょう、
歌舞伎座内の自販機の飲み物は、高く、少なく、種類もちょっとだけ 。
昔は「助六寿司」+お茶サービスで¥600があったもんだけど…
時代は変わったね(じじくさ…)。
まあ、半券を見せれば出入りは自由ですから、あわてなくても大丈夫。
交差点まで出ればプロントがあるし、「暫」のカレー¥480〜もまあまあです。
歌舞伎座内にも喫茶室はありますが、いずれもコーヒーまずいです。
4. 準備ができたら、開演5分前のブザーの前に席につかなくては。
歌舞伎座の内部は、はっきりいってとても複雑な構造で、絶対迷いますが、ここの案内スタッフは、みんな親切です。
聞けば親切に案内してくれるので心配いりません。
客席の入り口には係のお姉さんがいて、チケットを見せると席まで連れてってくれます。いい気持ち。
席に座って、ブザーが鳴って、しばらくすると、「柝」の音が「ちょん」と入って、場内が少し暗くなって、下座音楽(げざおんがく)の三味線や太鼓が聞こえてきたら、もうすぐ、幕が開きます。
ああ、いいかんじ。文化だなあ 。
日本人やっててよかったなと思う瞬間。
では、楽しんでね。
-番外-